かんなび 学びいろいろ、環境人間学部のみちしるべ。

2025.02.13

【記者発表】緑茶カテキンが新型コロナウイルスの酵素に結合して働きを阻害 〜感染細胞モデルを使った検討〜

加藤陽二教授、金子一郎准教授(兵庫県立大学環境人間学部)、赤川貢教授(徳島大学大学院医歯薬研究部)、西川美宇助教、生城真一教授(富山県立大学工学部)らの研究グループは、新型コロナウイルスのメインプロテアーゼに対して緑茶カテキンが結合を介して阻害に関する新しい知見を論文発表しました。

培養細胞を使った実験において、緑茶に新型コロナウイルス感染を防ぐ作用があることが知られていましたが、その仕組みは明らかになっていませんでした。今回、ウイルス酵素メインプロテアーゼ遺伝子をヒト由来培養細胞に組み込み、ウイルス感染モデルとして使用しました。茶カテキンを細胞に与えると、細胞内でウイルス酵素に茶カテキンが結合して阻害することを初めて明らかにしました。また、ペットボトルの緑茶、煎茶やティーバッグで淹れたお茶でも酵素の働きを阻害し、1000倍薄めても作用するものもありました。

研究について詳しく知りたい方は以下をご覧下さい。

兵庫県立大記者発表ページ

兵庫県立大学記者発表資料

掲載論文ページ

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