2022.11.01
【受賞】高脂質・高甘味な食事が仕事のパフォーマンスを低下させる可能性(半澤史聡助教の研究が優秀発表賞を受賞)
深夜帯の交替制勤務者が好んで選択する高脂質で高甘味な食事が、実は認知機能などの仕事のパフォーマンスに関わる指標を低下させる可能性がある。
このような驚きの知見を食環境栄養課程の半澤史聡助教が明らかにしました。半澤助教の専門は、健康のために「いつ食べれば良いか」を考える時間栄養学で、この研究が第9回日本時間栄養学会において優秀発表賞を受賞しました。発表題目は「高脂質・高甘味食が仕事のパフォーマンスに関連する心理的・生理的指標に及ぼす影響」。
2022年8月26日-27日に、グローカルホテル糸島(福岡県糸島市)で開催された学術大会で授与されました。
・半澤史聡助教のコメント
優秀発表賞を受賞することができ、とても光栄に思います。この賞を励みに、今後も時間栄養学研究に努め、人々の健康維持・増進に貢献していきたく存じます。