かんなび 学びいろいろ、環境人間学部のみちしるべ。

2025.02.26

【高大連携】高校生72名が探究活動の成果を本学部教員・学生にプレゼン!~第2回「高校生プレゼンフォーラム」開催

高校で取り組まれている探究活動(総合的な探究)は、大学での学び・研究に通ずる非常に有意義な学びです。環境人間学部では、高校生の探究活動をサポートすることを目的として、探究の成果発表会「高校生プレゼンフォーラム」を2023年度から実施しており、2024年度は2025年2月2日、本学部キャンパスにおいて開催されました。

本年度は以下の5つの高校から21のグループ・個人の申し込みがありました。

姫路市立姫路高校 4件
兵庫県立加古川東高校 5件
兵庫県立龍野高校 3件
兵庫県立姫路西高校 3件
兵庫県立大学附属高校 6件

本学部では発表の場を用意するだけでなく、発表会前の11~1月にかけてすべての探究に対して、扱っているテーマに近い専門の学部教員が事前の相談・アドバイスを行いました。いずれの探究も非常に興味深いテーマに取り組んでおり、とても意欲的に取り組まれていました。少し行き詰っている探究もありましたが、教員のちょっとしたアドバイスで飛躍的に発展していきました。

2025年2月2日のフォーラム当日、72名の生徒(昨年度の倍以上)に加え、高校の先生方が来校し、本学部教員18名、学生13名が出迎えました。

開会式

開会式では、主催者を代表して安枝英俊教授(広報・交流委員長)の挨拶、井関崇博教授の趣旨説明の後、各高校の自己紹介が行われました。それぞれの生徒会長あるいは副会長が自校の紹介と発表への意気込みをしっかりと発言していました。

発表

発表は二つの会場で行われました。1件あたり7分の発表に、10分間の質疑応答が行われました。発表はいずれも内容的にも、発表の仕方という意味でも非常にレベルの高いものばかりでした。質疑応答では、本学部の教員と学生がそれぞれコメントや質問を行い、発表者とのやり取りを通じて議論を深めていました。以下に各会場で行われた発表のタイトルを記載しています(発表順)。

A会場
県立姫路西高校:岸本 理央、花原 桜、廣瀬 あこ
「近現代日本語における単語の意味変化」

県立加古川東高校:大形 瑞悠、大村 かんな、後藤 紗英、西川 蒼汰郎、古川 瑛太
「発声難易度の⾼い早⼝⾔葉の傾向と、それを基にした新たな早⼝⾔葉の作成」

県大附属高校:坂口 あんじ、水口 太雅、山田 瑛奈、𠮷川 陽翔、渡邊 由衣
「流行歌にみる感情の変化」

姫路市立姫路高校:吉田 彩花
「挿絵は必要?」

姫路市立姫路高校:北川 愛來
「新しい服屋さんのカタチ」

県大附属高校:井上 愛咲陽、川上 詩織、河野 真山、佐原 小麦、竹本 漣
「誰もが過ごしやすい教室にするには」

県立龍野高校:宮島 菫
「小学校の統廃合に関する考察~どうする小学生?」

県立加古川東高校:今井 歩美、岡田 奈美、小田 健太、三好 太陽、若森 万葉
「氷菓における形を保てるオーバーランの限界について」

県立加古川東高校:石橋 奈々、高島 愛夢、竹安 風人、長尾 大地、益田 康大
「カメムシの臭気成分が他の生物にもたらす影響」

県立姫路西高校:三島 光太郎、加減 隼人、上月 悠椰、永岡 真羽、三木 陽翔
「海面水温と降水量の関係性について」

B会場
県大附属高校:森下 達明、谷口 栞太、松井 春歩、横田 芙季、三木 はる、北郷 真菜
「みんなに愛される県大附属のゆるキャラを創ろう」

県大附属高校:池田 小春、河原 百音、鈴木 ましろ、角田 美咲、林 俐月、藤川 慶
「スマホと私たち 脱スマートフォン!」

県立龍野高校:山田 奈央
「たつの市に大型施設~高校生の私が考えるモビリティのコントロール」

県立姫路西高校:三笠 心菜、石井 沙英、中村 心音
「姫路市にショッピングセンターを建てるなら~GISを使って立地を考える」

県立加古川東高校:稲岡胡美、川浪結衣、古賀裕輝斗、阪上友里、笹倉舞優、藤井樹
「チケット価格変動と混雑の関係の分析」

県立龍野高校:伊藤 里紗、西山 櫻子
「日本の街にゴミ箱が少ないのはいいことなのか」

姫路市立姫路高校:三浦 優翔
「地域コミュニティに所属すると安心感は湧く?~学生団体Cross.を例にして~」

姫路市立姫路高校:宮﨑 郁彰
「高校生の地元への愛着と定住~高校生はどこにどのような愛着をもつのか」

県大附属高校:尾関 笑綾、菊川 明輝、永岡 由衣、三宅 紘子、三宅 優生
「県大附属高校生性格タイプの特徴~MBTIを用いて」

県大附属高校:田中 佑樹、西岡 茜、西村 駿、三浦 綾祥、水島 帆花、山田 千尋
「県立大附属高校生のキャラクターの人気からみる“かわいい”」

県立加古川東高校:安積 陽斗、岡本 和佳奈、岸本 杏菜、松野 航大、湯郷 理美子
「t検定を用いた姫路城の価格改定に関する提言」

交流企画

A会場ではすべての発表が終わった後、20分ほどの空き時間があったので、短時間ではありましたが交流会を行いました。違う高校の生徒どうしでグループをつくり、それぞれ自己紹介した後、これまでの探究活動や当日の発表についての感想を述べあいました。他校の生徒と話す機会はあまりないようで、少し緊張する様子も見られましたが、徐々に盛り上がっていきました。

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