研究・実践活動のプレゼンイベント「環境人間学フォーラム」で、計59の個人・グループが成果発表!

研究や実践の成果を他者に分かりやすく伝えるプレゼンテーションは、多くの気づきが得られる大切な学びのプロセスですね。
環境人間学部では、毎冬、学生・院生の研究や実践活動の発表会「環境人間学フォーラム」を開催しています。2024年度は12月5日(木)に開催されました。個人によるもの、グループによるもの、内容もさまざま、合計59件の発表がありました。
このうち8件は口頭発表、51件はポスター発表という形で行われました。口頭発表は大教室に集まった1年生の他、オンラインの視聴も含めて合計300人が報告を聞きました。ポスター発表は1年生への説明のほかに、発表者同士が交替でプレゼンしあう時間も設け、互いの内容を深め合いました。
また、特に優秀な発表には以下のように表彰も行われました。
〇ゆりのき会賞
最優秀賞(口頭発表部門)
阪田 ひこ乃(吉田ゼミ):脂質の多い食生活が及ぼすマウス腹腔内マクロファージの機能変化解析
最優秀賞(ポスター発表部門)
大寺ちひろ(安枝ゼミ):GISを用いたAEDのアクセシビリティに関する研究―兵庫県高砂市を対象に―
聴衆賞(口頭発表部門)
佐藤みのり、網野鈴夏、谷本リリアン(金子ゼミ):甲殻類食品廃棄物を利用したSDGs貢献への取り組み
優秀賞(ポスター発表部門)
森 夏規(安枝ゼミ):サバティカルスペースからはじめる社会貢献
浅貝茉優良(運動環境生理学演習(音楽班)):音楽のテンポが上がれば運動中の気分も上がるのか?~運動様式と音楽のテンポの変化による生理的・心理的影響~
片山 榛菜(木村敏文ゼミ):バイオロギングにおける機械学習を用いた生物の自動検出技術
山鳥 実咲(太田ゼミ):わが国におけるパークレットの設置概況と運営実態に関する調査~効果的で持続的なパークレット設置に必要な諸条件の一考察~
奨励賞(ポスター発表部門)
倪靖哲(井関ゼミ)日本コンテンツの海外展開とその反応―「響け!ユーフォニアム」の中国での炎上を例にー
藤近 愛(安枝ゼミ)姫路市中部第一地区における街区公園の空間特性に関する研究
〇環境人間学部長賞
亀山涼、河村咲季、藤原静稀、真鍋沙織(荘所ゼミ):ゆりの木会館の軸組模型制作
〇学術情報館長賞
中祖ゆきな(藤木研究室)兵庫県に生息するニホンザル(Macaca fuscata)の 農地周辺における泊まり場の環境選択







