かんなび 学びいろいろ、環境人間学部のみちしるべ。

2022.08.18

森 寿仁

人間形成系 講師
研究分野

生涯スポーツ学、運動生理学、トレーニング科学

専門分野・研究テーマ

私の研究分野は「トレーニング科学」です.「トレーニング」と聞くと部活動のきついトレーニングを思い浮かべる人が多いと思いますが,ダイエットも立派なトレーニングの一種であり,身体が良い方向に変わる(良いレベルで維持する)ことを目指す学問分野です. トレーニング科学の研究を行う上で私が特に意識していることは「同じきつさなら,より効果の高い方法を」「同じ効果なら,より楽な方法を」と言う点です.つまり「効率の良いトレーニング方法とはどのようなものか?」を明らかにすることが私の永遠の課題です.

学生・高校生へのメッセージ

効果的なトレーニングを考えるヒントは様々なところにあります.巷で言われる○○トレーニングは本当に効果が有るのか?を検証するのが最もシンプルです.それ以外にも,実践現場での疑問(どちらのトレーニングの方が,効果[ダイエット効果]が高いのか?)を検証すること,実態調査に基づいて(スポーツチームの課題を明らかにする,自身の体力の弱点を可視化する,など)トレーニングの方策を考えることもできます.既成の概念にとらわれず,現象(トレーニング効果)を多角的にとらえ,考えることが重要で,それらを意識しながらゼミ活動を行っています.  また,ゼミではたまには息抜きとして,皆で楽しめるスポーツなども実施しています.

さらに詳しく!

実施している研究例(卒業論文も含む)

〇巷で行われているトレーニング法の効果の検証

・サウナスーツの着用が運動時のエネルギー消費量に及ぼす影響

・1軸走法および2軸走法が地面反力,運動効率に及ぼす影響

・有名サッカーチームの戦術の特徴(ハーフスペースを用いた戦術,など) など

 

〇実践現場での疑問を検証する

・子どもの体力を向上させるための方法とは?

・長距離選手が着ける腰ベルトは効果があるのか?

・シャウト効果の声を出すことの意義を考える  など

 

〇実態調査に基づいたトレーニング方策の検討

・女子大学生の体力と生活・運動・食事習慣・過去の運動歴との関係

・フルマラソン参加者に対する実態(練習量・レース中の傷害発生など)調査

・スポーツ熟練者が身体動作を見る際の観点評価表の作成 など

○その他(環境変化を活かしたトレーニング法,など)

・低酸素環境下での筋力トレーニング・持久性トレーニングの効果

・スポーツ選手を対象とした低酸素トレーニング法の開発

・運動環境温度の違いがエネルギー消費量に及ぼす影響 など

 

ゼミの近況や詳しい内容は上のバナー「個人HP」をからチェックして下さい.

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