2020.11.16 更新

コロナ禍での挑戦!宍粟の魅力、学生が伝えます

みなさんこんにちは!兵庫県立大学のたまおです!

突然ですが、みなさんは「宍粟市」って知っていますか??
そう。宍粟市は兵庫県にある自然いっぱいの市なんですよね。

そんな宍粟市をめぐって兵庫県立大学の学生がなにやら動き出している・・・んです!

実は私もそのなかの1人で、他の学生たちと一緒にプロジェクトを動かしています
この宍粟市をめぐるプロジェクト。その名も「しそうはちみつコラボプロジェクト」。

これは、宍粟市の魅力を多くの人に伝えるために、宍粟市の食材を生かした新しいメニューを開発するという取り組みで、宍粟市のアンテナショップ「きてーな宍粟」と協力して、実際に商品化していくことを目指して活動しています。

メニュー開発にあたって私たちが注目したのは、地域おこし協力隊の田中啓介さんという養蜂家の方が作った「生はちみつ」。田中さんのはちみつは、熱処理を加えないために、普通に市販されているはちみつよりも香りや味がとても豊かで、宍粟の自然を感じられるとても魅力的なものでした。そこで、これを宍粟市産の他の食材と組み合わせ、6つのメニュー案を提案することにしました。いま、そのどれが一番、売れそうか、モニター調査を行ったところで、今後は、「きてーな宍粟」でのイベントなどを企画しています。

 

◆ココがすごいぞ、しそうはちみつコラボプロジェクト!

このプロジェクトの中で面白いことがあって・・・
それは
「学生による3団体がコラボしている!!」ってことなんです!!

…ん?どゆこと?

●3団体がコラボ!その真相とは!?

その3団体とは
① 都市計画研究室(太田ゼミ)
普段は「都市計画」についての研究をしている学生!今回は3人の学生が中心になってこのプロジェクトを回してくれています

② 学生団体DEN
兵庫県立大学食環境栄養課程の学生が運営する団体。手作りのメニューを自分たちで考案して、実際にカフェで販売しています!

③ 社会学研究室(井関ゼミ)
普段はプロモーションやメディア、マーケティングについての勉強をしている学生!今回携わったのは女子4人!

全然関係なさそうなこの3つがどう関わっているのかというと・・・
まず、プロジェクトの中心となる太田ゼミ生の声かけによって井関ゼミ、DENが参加。DENが生はちみつを使ったアイディアレシピを考案し、それらから人気投票するためのモニター調査を井関ゼミ生が担っています。

表にするとこんな感じ。

ちょっと関係性が見えてきましたかね・・・?
パッと見、合わなさそうな3団体(笑)だけど、その意外性が面白さを生み出すんです!

 試作の様子

ちなみに私は、社会学研究室に所属する女子大生の1人です^^
研究室のメンバーとともに、モニター調査のための動画やパンフ作りをしました。
(DENが試作したメニューの中で人気投票してもらうために、パンフや動画で宣伝するっていうイメージ!!)
でもこれ、決して平坦な道ではなかったんですよね…

◆くるしいうれしいのせめぎ合い

●苦労①コロナでコラボ相手と会えない
みなさんもご存知のように世間ではコロナウイルスが猛威をふるっていますよね。
私たちは、コンテンツを作るにあたって「宍粟のことを知りたい!」って思っていました。でも、なかなか宍粟に足を運ぶこともできず、他の団体とのミーティングも序盤はほとんどオンライン。しかも、今回のコラボ相手(都市計画研究室、DEN)はほぼ初対面。会ったことない相手とオンラインでのミーティングはみんなとの距離感が分からず大変でした。

●苦労②先が見えない…
太田ゼミの人たちに、このコラボの話を貰ったのは6月末。当初は「おもしろそう」っていうわくわくばかりでした。でも、実際パンフなどを作ってみると「あれ、何からやればええんや」「これもあれもしっくりこない」っていう葛藤がありました。メディア作るんって難しい、他の2主体との連携もうまいこといかへん、って思うことも。思うようにいかんなあ〜〜ずっとパソコンの前で頭抱えたりもしました。

●満足①足りないことの補い合い
こんなふうに他団体とのコラボは大変なこともたくさんありますが、よいところもあります。(ほんとに!)先程も少し触れたように、今回の3団体は普段はそれぞれバラバラの分野を勉強しています。だからこそ、自分たちだけでは出来ないようなことも助け合いながら進めることができました。太田ゼミやDENの人たちが支えてくれたおかげです。本当にありがとう^^

●満足②仲間のありがたさ…!
苦労の中でも、救ってくれたのは一緒にプロジェクトを進めている仲間です。しんどいのは私だけじゃないんだ、周りに支えてくれる人もいっぱいいる。そう思いながら、動画やパンフレット作りに勤しみました。
それが最近、ついに形になったんです〜〜!こちら!!

 

□メニュー紹介動画(きてーな宍粟用)

□メニュー紹介動画(SNS用)

 

えっ、思ったよりすごいと思いません!?
でも、このコンテンツたちもただ作るだけ…ではないんです!!
これらを作る時にもたくさんの工夫をしました。例えば見た目。DENが作ってくれたメニューをいかに美味しそうに魅せたり、色鮮やかなイラストを自分たちで工夫しながら作ったり。あと、全6メニューの試食が出来ないからこそ、視聴者が味をイメージしやすいようなキャッチコピーを考えるのにも時間をかけました!ひとつひとつの文章に関しても、複雑なプロジェクトの仕組みをわかりやすく、かつ正確どう伝えるか。そんな風にたくさんのポイントがあります…!
形になったものを見たとき、自分たちが1から作ったものが…と、とっても感動しました…涙出そう。

そんなパンフや動画で宣伝したモニター調査で、人気投票してもらいました!その結果が最近出たんです!!
ここでは、人気トップ3を紹介します!!

 

私たちもある程度予測してたんですけど、お〜(笑)ってなりました

11月28日、29日に試食などのイベントがきてーな宍粟(宍粟市アンテナショップ)で開催されます!!
みなさんが選んでくれたものがきてーな宍粟で商品化される…かも!?

◆失敗してもイイ!大事なのは…

どうでしたか?兵庫県立大学の学生が行っているプロジェクトについて、何か感じることはあったでしょうか。

学生が地域連携活動をすることは、学生の熱意次第で良いものになるか中途半端なものになるか決まるのではないかな、と思います。大事なのは熱意だと感じました。いくら学生が中心とはいえ、地域連携活動では、周りの方々の協力や応援が必要不可欠です。みなさんは、一生懸命頑張る人と、なんとな〜くだらだらとやっている人を見た時、どちらを応援したいと思いますか?その姿勢が、結果的に地域の活性化につながっていくのではないかな〜、と思いました。

そして、学生が中心になってある大きなことをする、ということは最初とっても勇気がいることです。私も最初は、自分に出来ることなんかあるんだろうか。誰かがやったほうがいいものができるんじゃないか、と不安に思っていました。でも、やってみたら本当に達成感があります。同時に、絶対に将来に役に立つんだろうな、って思いました。この記事を書いているときに、私をはじめ、実際にプロジェクトに関わっている学生たちの顔を思い浮かべていました。思い浮かんだ顔はみんなとっても生き生きしていて、キラキラしているんです。それぐらい、充実しています。

もし、大学生活とかこれからの生活で、なにか始めてみようと迷っている人がいたら、ぜひいろんなことにチャレンジしてほしいです^^私もこれからの人生にとって大きな財産になりました!!

 

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